AKAI FACTORY プレオープンに行ってきました!

WORKS 施工例でもご紹介している飯能の旧工場がついに新しく始動することとなり、先日そのプレオープンに招待されて行ってきました。

雨漏り補修でここへ来たのが81週間前のこと。生まれ変わった旧工場を感慨深く拝見させていただきました。

『昭和の薫りを色濃く残す、風旧工場の面影が残っています。-crop-u10013_2x情ある木造の空間。当初は、戦争疎開で集まったいくつかの会社が肩を寄せ
合いながら入居していました。時代が進むにつれそれぞれの会社が大きくなっていきプレス加工を行っていた「赤井製作所」だけがこの場所に残りました。2013年春、約70年間この工場で製造業を営んできた赤井製作所は同市茜台へと移転。そして今、ものづくりの歴史をたっぷりと染み込ませた建物は、工場製品を作っていた「工場」から、アーティストたちが集い、生み出した作品を発信していく
「FACTORY」へと生まれ変わります』
プレオープンのために刷られたチラシにはこのようにあります。

現在稼動するテナントは8組。
彫金師、革細工師、和紙造形作家、木工作家、珈琲焙煎士、Cafe経営、陶器作家、ピザ釜製作工房など多彩な顔ぶれです。
デザートローズ様の手作りパーテーション_2x wheel worksのブース_2x  手漉きの和紙による作品群_2x

飯能駅からすぐのこの立地。西武線の車窓からも見えることも手伝ってふらっと立ち寄る人もいて、周りの関心の高さが伺えます。
こうした感性が集まる場所が今まで飯能になかった。オーナーの赤井さんは言います。
街を歩けば確かにおっしゃる意図はわかります。古い町並みが特徴といえば特徴ですが、新しさに欠けるとも言えます。
それぞれがバラバラに活動していた感性がこうして集まり、大きなうねりのようなものを形作っていく。
ひとのつながりが新しいつながりを生んでいく。胎動のようなものを感じました。

モクモクコーヒー様_2x 美味しい料理に舌鼓_2x

ゲストに出された料理はどれも美味しくて、
見た目にも美しくて感動しました。

オーナーの赤井さんと。_2xオーナーの赤井さんと記念撮影。これからのAKAI FACTORYの発展を願ってやみません。
本格的なオープンは4月予定とのこと。興味を持たれた方がおられましたらどうぞ連絡してみてください。

アカイ ファクトリー
〒357−0035 埼玉県飯能市柳町25−9
西武池袋線・西武秩父線「飯能駅」北口より徒歩5分
Facebookのページはこちら→ https://www.facebook.com/AKAIFactory

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