ここ最近の仕事です

お久しぶりのブログ更新です。

猛暑と迷走台風のこの夏、屋根の仕事は過酷を極めます。

熱中症であちこちで人が倒れる中、太陽の最前線で仕事をする方達に最大限のリスペクトを送ります。

1日に飲む麦茶の量は多い時で6リットル。塩タブレットじゃ間に合わないので直接塩を舐めて、凍らせたタオルと保冷剤で体を冷やしながらの作業です。

熱中症には初期症状があります。そこで気づいて休憩を取れば収まります。

最近の作業着にも助けられています。着るだけで体感温度を3度ほど下げてくれるシャツがあるのです。

UVカット繊維で陽に焼けにくく、吸い込んだ汗を素早く蒸発させる薄さで、風が吹くと気化熱を吸い取って涼しいです。

よく見かけるようになった空調服(腰のあたりにファンがついてるジャンパー)は私には合いませんでした。肘を曲げるとそこから先に風が送り込まれなくなり途端に暑くなって無理でした。

こんなに早く梅雨が明けるとも思っていなかったです。

梅雨の時期にためたブログをやろう、なんて呑気に考えていたら、あっという間に梅雨が明けて怒涛の夏が始まってしまいました。

夏は毎日毎日が大変です。身体の管理が本当にシビアになります。

迷走台風の合間にようやくブログに向き合えました。

梅雨の始まる前に、面白い物件というか、友人宅の屋根の重ね葺きをしました。

前からどうも雨漏りをしていたようなのですが、ついにその時が来てしまい、慌てての依頼でした。

彼の家もそうだったのですが、「小屋裏換気を取っていないスレート屋根」の多さにびっくりします。

軒下換気はついているのに上に登った空気を外に排出するところがない。

内部で結露を繰り返し、結果、垂木や野地板が腐ってきて屋根が陥没する。陥没していく屋根の重みに耐えきれなくなって屋根のスレートに割れやヒビが生じる。そこから雨水が浸入し、さらに悪化の一途をたどっていく。とこういうスパイラルに入ってしまった屋根を今まで見てきました。

彼の屋根はそこまでひどくはなってないものの、スパイラルの入り口に立っているような屋根でした。

天窓がついている屋根も、経年劣化には要注意です。昔の天窓の構造ではどうしてもゴムパッキン頼りになっている箇所があるため、ゴムが経年劣化を起こしたらアウトなのです。じわりじわりと雨水が染み込むために気づくまでに時間がかかり、気づいたときには大掛かりな工事が必要になります。10年以上前の天窓がついているお住まいの方は点検されることをお勧めします。

もちろん甍ルーフワークスも随時点検は行っております。お気軽にご連絡ください。

彼の家の屋根は切妻で、片方が急勾配、片方が緩勾配という洒落たデザイン。

それぞれに天窓もついて可愛いスタイルです。

経年劣化を起こしている天窓全てを交換して、鋼板系屋根材での重ね葺きと換気棟新設、雨樋全交換を提案しました。耐用年数が長くてメンテナンスフリー。これに尽きます。

また、立地が山間部なので、積雪や雹も考慮して、雪止めの数を急勾配側に増やしました。

雨樋は雹で穴が開かないように内部に鉄板が入っているタイプに、積雪でも樋がたわんだり曲がったりしないように吊り金具は強化ポリカーボネート製を使用。施工間隔は積雪にも耐えられるように455mmと多めにしました。

傾斜地に立つ立地のおかげで風が気持ち良い現場でした。

友人の家の屋根を工事できるのは本当に自分冥利です。自分の技術が友人を助ける。こんな気持ちの良いことが仕事としてできることは有難いことです。嬉しくなります。

無事に葺き上がった屋根がこちらです。

天窓の交換と換気棟の新設

最近、インターネットで直接お客様とやりとりを進められるサイトを見つけました。
https://www.zehitomo.com
ゼヒトモなんて面白いネーミングです
口コミが鍵になるようなので、早速、彼にお願いしてみました。
すると、こんな素敵な口コミを書いてくれました。
ご紹介します。

春雨が本降りとなったある日、
3階の次女の部屋の天窓から周囲の珪藻土が流れ落ちるかというほどひどい雨漏り。
ぼちぼち前から雨漏りは続いていて今日は特にひどいとのこと。
えっー、それは大変!とすぐさま「天窓 雨漏り」で検索。最初に出てきた近くの業者に相談しました。

業者はすぐ来て、現地調査の後、見積りをしてくれたのですが、
雨漏りを直すだけだと思っていたぼくは想像を上回る値段にちょっと困惑。
そこで思い出したのが「甍ルーフワークス」の折田さんでした。
ぼくはソーラーパネルを屋根につける仕事をしていた際、折田さんと一緒に仕事をしたことがあり、
その作業の丁寧さと確実さに、屋根のことはわからないながらもいたく感心したことがあり、
彼の意見も聞いてみたいと思って最初の業者の見積もりと一緒にうちの屋根を見てもらいました。
結果、屋根の状態については、ほぼほぼ同じ見立て、やはり天窓を中心にだいぶ傷んでいる様子。
見解が明らかに違ったのはその後の対策でした。
最初の業者は雨漏りの天窓とその窓がのってる片側の屋根を葺き替えるという工事内容でしたが、折田さんは他の2つを含むすべての天窓の交換、あわせて中2階も含む屋根の全面を重ね葺き、そもそも通気に問題のあった構造に棟換気を導入、さらに雪であちこち寸断し機能していない雨樋の交換と、せっかくの機会だから万全を期すべしとの工事内容を提案してくれました。
たしかにきつい傾斜地に立つこの家は、下の道から見上げれば、1階の車庫、その上に半地下室、その上に3階建ての木造と、狭いくせにとても高い。このような場所に足場を組んで屋根を修理してもらうなんて、なにかあるごとに随時やりましょうというわけにもいきません。
それでいくらになるだろうと見積もりを聞いてみると、なんと、これだけ工事内容が違うにもかかわらず、最初の業者よりも安い。梅雨入り前に工事を完了してほしいというわがままも聞いてもらって、大船に乗った気持ちで契約させてもらいました。
途中、天気に恵まれない日もありながら、2週間弱で工事は完了。その次の日、本降りの雨、梅雨入り宣言というドラマチックな展開。工事の経過写真も細かく記録して共有してくれるので、屋根に登って見られなくても、気の行き届いた作業の様子がよくわかります。 なにか屋根のことでお困りの際は「甍ルーフワークス」さんをお勧めします。

自分の仕事をこのように評価してもらえるのは嬉しいですね。励みになります。

これからもしっかりとした工事を提供して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

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