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施工例を紹介致します。スクリーンショット 2016-03-29 7.58.54

積水かわらUからマックス瓦(ガルバリウム鋼板)への葺き替え

①葺き替え前の屋根です。老朽化が目立ってきたこの建材。気になるのがアスベストが含まれているのかいないのか。
メーカーからはこのような情報が出されています。
http://www.sekisui.co.jp/contact/notice/1175446_1969.html
②防塵ネットで囲ってから積水かわらUを取り外します。
③12mm厚の建築用合板を張った上にアスファルトルーフィングを敷き、縦桟木を打ち付けてからマックス瓦を葺いていきます。
④マックス瓦はこのように屋根の形状に合わせてフレキシブルに対応できる屋根材です。
壁際も役物板金でキレイに納まります。

屋根面積120m²超えの葺き替え工事は、アスベスト含有の廃棄物処理費用が含まれてお値段は200万円ほどでした。


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平板スレートからROOGA鉄平への葺き替え工事

①既存の平板スレートを取り外します。築30年を超えている場合はスレートにアスベストが含まれている可能性があります。 http://www.kmew.co.jp/kenkai/
この段階で既存の野地板の状態を見ます。
②12mm厚の建築用合板を敷設していきます。
③アスファルトルーフィングを敷きます。リフォーム瑕疵保険指定の厚みの物を使用します。
④棟部は同質差し棟でスッキリした印象に。
⑤ROOGAの持つ厚みとスッキリとしたデザインが屋根に邸宅感をプラスしてくれます。

140m²超えの葺き替え工事は、アスベスト含有廃棄物の処理費用を含めてお値段250万円後半でした。


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金属屋根の葺き替え工事
工事の流れとしては、既存の金属屋根を撤去して、新しい野地板を増し貼りしてから粘着ゴムアスファルト下葺き材を敷き、その上にガルバリウム鋼板製屋根材を敷設します。
お住まいの建物イメージはそのままにしたい方にオススメの工法です。
屋根のリフォーム工事の多くはこの葺き替え工事です。
その中でも材料コストが高いガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板屋根は初期費用に割高感がありますが、
施工後の30年メンテナンスフリーが結果としてコストカットにつながります。
およそ170㎡の建物をぐるりと囲う下屋根と雨樋総交換工事で106万円の工事でした。


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瓦屋根から平板スレート(カラーベスト)屋根への葺き替え工事
施工不良から雨漏りしていた瓦屋根を平板スレートにて葺き替えました。およそ1/6まで屋根材の重量が軽くなり、
免震、耐震効果は抜群です。
アフターメンテナンスの時期も15~20年後に先送りできます。
葺き替えの場合はこの平板スレート以外にも様々な屋根材をお選びいただけます。
ご予算や建物のイメージに合わせてご提案いたします。
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こうした屋根のリフォーム工事のなかでコストがかかってしまうものの一つに、古い瓦や葺き土などの処分費があります。
1㎥あたりに換算して16,000円の処分費に加えて、コンテナ運送費は片道9,800円から。
この現場では4.5㎥の廃棄物とトラック2往復の運送費合わせて111,200円でした。
その費用もふくめて18坪で91万円の工事でした。


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瓦屋根の棟瓦積み直し
漆喰が剥がれ落ちていたり、銅線が腐食していたり切れていたりしたらメンテナンスのサイン。
瓦そのものは一生モノですが、漆喰や銅線、屋根下地などには定期的なメンテナンスが必要です。
棟瓦を積み直す際は瓦屋根標準施工ガイドラインに則り施工いたします。
棟の内部で瓦を留めるので見た目もスッキリし耐震効果も抜群です。
この現場ではmあたり10,000円、2棟あわせて48mの棟積み直し工事は48万円でした。

瓦屋根標準施工ガイドラインとは
独立行政法人建築研究所が監修・主査したガイドラインです。
地震などの災害に対して脆弱な面を持つ瓦屋根を科学的に検証し、その裏付けを元に構成された構法、工法です。
この構法、工法は確立されてまだ歴史が浅く、屋根に携わる業者の意識もそれほど高まってはいません。
何より作業工程が増えるので工期や予算の関係から従来工法で納めてしまう業者も多いのが現実です。
瓦屋根は地震に弱い、はたくさんの方々が持ってしまったイメージです。
屋根業に携わる身として、耐震・免震効果が最も高いこのガイドラインに沿って工事をすることは鉄則です。
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ガイドラインに沿った施工をしているかどうかの見分けポイントの一つに、
瓦の上に銅線が露出していないかどうか、というのがあります。
驚くことも無理はありません。
銅線が露出していない屋根を見つけることのほうが難しい現況です。


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平板スレート(カラーベスト)屋根からアスファルトシングル屋根への葺き替え工事(カバー工法)
カバー工法とは、既存の屋根の上に新たに屋根をかぶせる工法です。
既存の屋根を撤去すると、その古い屋根材の運搬処分費がかかります。築30年を超える建物の場合は屋根材にアスベストが
使われている可能性が高くなり、撤去や処分費も大変な金額になってしまいます。
カバー工法ならこういった悩みは全て解消されます。また既存の上にかぶせる工法ですので雨漏りの心配もありません。

屋根の谷部は関東では珍しい同質谷工法で施工しました。
アスファルトシングル屋根材発祥の地アメリカやカナダはもちろん、九州や西日本の一部で採用されている雨・雪に強い工法です。
アスファルトシングル材の下にはガルバリウム鋼板製の谷板金が敷設されているのでここから雨漏りすることはありません。
雨樋も全て交換しての40坪の屋根工事は137万円でした。
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ポリカ波板交換工事
傘釘打ち直し工事
コーキング処理
防サビ塗装処理
煙突撤去
空調機撤去
合計価格 ¥470,000−

築70年の旧工場屋根の雨漏り修繕・波板交換工事
旧工場からギャラリーとして生まれ変わったスペースです。
10数か所の雨漏りと傘釘の打ち直し、採光用のポリカ波板を交換しました。
工事期間中は雨の日が多かったおかげで、
雨漏りの直りを確認しながら作業できたのが良かったです。
200か所近くの傘釘打ち直し、錆止め処理塗装、コーキング処理を含めて47万円の工事でした。

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とても不思議な体験をしたのもこの現場。
軒下に蜂の巣があり、その近くを修理をしていると蜂がたくさん出てきて危険でした。
しかしそこは避けて通れないので、心を鎮めゆっくり巣に近づいて話しかけました。
敵ではないですよ、危害は加えないですよ、ここを直したいだけなんですよと。
するとざわざわしていた蜂たちはなんと動きを止めて巣に戻っていきました。
まるでアニメのナウシカにでもなったような不思議な体験でした。
だからといってスズメバチの巣には近づきませんのでリクエストはお受けできません。
その際は駆除業者にお願いします。


東京ドイツ村イルミネーション取り付け架台製作・設置工事
屋根の棟から軒先へイルミネーションを取り付けるために、幅10cm間隔でフックを取り付けたステンレス中空パイプを自作しました。
棟と軒先を合わせて140m分、1400か所にフックをボルト・ナットで取り付け、その周りをシリコン処理したあとに防サビ処理して塗装(2度塗り)しました。
屋根には垂木上に自作の金具を取り付けます。部材は軽量天井用、水道用の金具をミックスしました。防サビ処理のあとこちらも塗装(2度塗り)しました。
営業中の工事でしたので仮設足場を組まずに高所作業車から作業しました。届かないところは梯子を組んで上がりました。
高所での作業が厭わずできるというアドバンテージも屋根業には必要です。
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約3ヶ月に渡りコツコツと仕上げました。点灯式にて屋根の上にイルミネーションが灯った瞬間は胸が熱くなりました。
甍ルーフワークスではこのような前例のない工事も承ります。どのようなことでもお問い合わせください。